FCフレスカ神戸から2人目の日本代表選手が誕生

カテゴリー:OBの活躍
2007年09月21日(金)

報告が遅くなりましたが、8月に行われた2007SBSカップ国際ユースサッカー大会のU-18日本代表メンバーに、FCフレスカ神戸出身の平松晃一君が選出されました。
平松晃一君は、2005年にフレスカ神戸ジュニアユースから大分トリニータユースに進み、トリニータでの活躍が認められ今回の選出となりました。
フレスカ神戸においても、高円宮杯全国大会3位になるなど、この年代の好成績に貢献してくれましたが、中学1年生で入会してきた時には、特に目立った選手ではなく、日に良く焼けた、小柄でどちらかというとフィジカル面では他の選手に負けているような選手でした。サッカーのセンスはどこか光る物がありましたが、ひょうきんな一面がありよくみんなを笑わせていました。確かトマトが大嫌いで、愛媛合宿で半泣きしていたことがなつかしく思い起こされます。彼の場合は、中学3年生後半頃から急速にスピードがつき始め、トリニータに入ってから体も大きくなり見事に成長してくれました。
先にU-16日本代表に選出された辻君もそうでしたが、小学生、中学生の時にはトレセン等の実績はほとんどありませんが、自分の可能性を信じて日々の練習をがんばったことが日本代表につながったと思います。
今、フレスカにも多くの後輩たちがいますが、まだまだみんな成長過程です。自分を信じ夢にチャレンジしていけば、みんなには大きな可能性があるという良い見本となってくれました。
先の国際ユース大会では、代表の合宿中にけがをしたこともあり出番が少なかったようですが、今後の活躍をみんなで期待していきましょう。

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